Sweet 'n Lowdown Style-Zakki

海外のロマンス小説をメインとした感想雑記です。

甘い指先

薄いからすぐに読めるだろうとタカをくくっていたら、前作同様ストーリーに対しての
私の食いつき度が明らかに悪いんですよね(苦笑)感覚に合わないのかな〜。

マンハッタンでサンドイッチのお店を営むグローリーは、お店の常連客のトリップに
恋をしていた。ある日グローリーがお店の倉庫で備品の在庫点検をしている所に
トリップが現れ、二人は濃密なひと時を共にするが、その直後に店を乗っ取った
怪しい男たちに倉庫内に監禁されてしまう。そんな中トリップの言動が普通のエンジニア
のものでは無い事に気がついたグローリーは彼の素性を疑い始めるが・・・。

乗り切れなかった「嘘つきな唇」に続くSG−5シリーズの第二弾ですが・・・。
前作よりもページがグッと少ない分サクサクと読めそうですが、そのじつそうでも無くて(笑)
う〜ん・・・惹き込まれちゃうような要素が無いんですよね。ノリはT系でセクシャルな
面はわりと読ませる感じがありますが、それでもキャラにしろストーリーにしろ
魅力が感じられない。マンハッタンの高層ビルの中に入っている会社を隠れ蓑に
している諜報グループっていう設定は中々面白いと思うのですが、前作同様ヒーローが
とても諜報員とは思えず。特別頭が切れるわけでも無いし、しかもかなりドジだし〜(ー"ー )
犯人グループのリーダーとの会話も読み手の気持ちや場の緊張感を煽るわけでも無く、
結果何も伝わってこないんですよね。ヒロインは明るくて快活な感じで、
事件が終わった後のセクシャルなシーンはそこそこ良かったけれど、でも全体的に
見るとやっぱり物足りない。諜報員ものとしても明らかに中途半端だし。

A・ケントのTは一冊も読んだ事が無いのですが、作風が合わないのかな〜と
思い始めてもいます。読み終えても感想に困るタイプの本なんですよね( ̄〜 ̄;)??
完全なスカ本の方がはっきりとダメ出し出来て、逆にすっきりするくらい(笑)

来月のランダムさんの新刊は待望のT−FLAC!嬉しいな♪(*^▽^*)

甘い指先甘い指先
アリソン・ケント 上中京

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  1. 2006/06/06(火) 21:29:23|
  2. ランダムハウス講談社|
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