ヒストリカル未読山の一番上にあった二冊をチョイス。下の方に埋もれている本の
運命は神のみぞ知る^−^;読んでも読んでも、同じくらい買うからちっとも掃けないなあ〜。
まずは「騎士と修道女」から。舞台は中世で、30歳を目前に修道院へ入る決意をした貴族の
令嬢のヒロインとヒロイン父に仕える騎士のロマンスですが、ヒロインの年齢やヒーロー
が5歳年下という設定に結構期待感が高まって、読み始めはスムーズだったのですが、
ヒロインの言動にだんだんとイライラ指数が上昇。これがマズイ傾向なんだなあ〜(笑)
自分とヒーローとの年の差を気にするのはわかるのですが、十代の時に婚約者を失い、
その後母親を亡くした為に結果人を愛する事を恐れているっていう割には、
そのあたりの事情が描かれていないせいか、葛藤が全然伝わって来ないし、
求婚してくるヒーローを財産目当てと言ったり、終いには父親の死までヒーロー
のせいと疑ったり(この事はかなり後まで疑っていた)とすっかりうんざりさせられ
ました。父親の死に関して疑われたヒーローが怒りのあまりヒロインを平手打ち
するのですが、いつもだったら「女に暴力はいかーん!」な私なのに、正直気にも
留めなかったくらいです^−^;この時点でこの作品は私の中では終わったも同然(苦笑)
ヒーローは一途だし、不器用ながらも頑張っている感じでしたが、ヒロインの
魅力の無さに加えてストーリーそのものも面白みに欠けたなあ〜。中世ものは
好きなのに〜!残念です。日本初登場の作家さんだそうなので、次回作に期待・・・かな?
続いて「恋に落ちた七日間」。これはとても面白かったです♪家業の海運会社を
切り盛りする実業家のヒロインがヒロインの家の元使用人で、アメリカで財を成した
ヒーローと婚約者のいる異母妹の仲をどうにか裂こうとするのですが、二人の会話が
小気味良くて楽しかったし、ヒーローにずっと片思いしていたヒロインの気持ちの切なさ
やヒーローがヒロインに惹かれていく過程が丁寧に描かれていたのもナイス^−^
こういう設定だと(ヒーローがヒロイン以外の女性を愛していると思い込むパターン)
ヒーローの鈍感さにイライラさせられる場合が、少なからずあったりもするのですが、
このヒーローは自分の感情をきちんと理解しているまともなタイプだったので(笑)
そのあたりもポイント高しでした。それなりにすれ違いもあったりだけれど、終盤近く
からは、ヒーローのヒロインに対する接し方がとても可愛かったりで(*^^*)
心が温まる素敵なお話でした♪こっちを後に読んで良かった〜(笑)
- 2006/05/09(火) 15:12:44|
- HQ&SIL系他読書雑記|
-
トラックバック:0|
-
コメント:2