Sweet 'n Lowdown Style-Zakki

海外のロマンス小説をメインとした感想雑記です。

トスカーナの晩夏

先週末に地元の書店をはしごしてようやく手に入れました^−^;
新刊を探し回るのって、ライムブックスが刊行した時以来。何でだよ(汗)

マネージャーに全財産を持ち逃げされ、婚約者にまで去られた心理学者のイザベルは、
自分の人生を見つめ直そうとトスカーナの田舎町を訪れますが、地元の不動産業者から、
下水設備に問題があると言われて追い出されそうになり、地元の人々は、なぜか冷たい
態度でイザベルに接する。そんな状況を打破しようとイザベルは、滞在先の農家の家主
の元へ直談判に向かいますが、その家主はハリウッドスターのロレンゾ・ゲイジだった・・・。

ヒロインのイザベルは不安定な両親の元で育ったせいもあり、四つの礎石を基本条件に
掲げ、悩める人々に手を差し伸べながら、整然とした人生を築き上げる事に
多大な努力を続けてきた完全な計画依存症(笑)一方のヒーロー、レンはサイコパス
の役で有名になりながらも、過去の行いから内心では自分自身を嫌悪していて、決して
まともな人間にはなれないと思い込んでいる。まさに正反対の二人がお互いの素性を
知らないまま知り合い、すぐに別れた後に再会するのですが、なぜかイザベルを
追い出そうとする地元の住人やサイドストーリーとして描かれる、レンの前妻シャロン
とその夫ハリーに四人の子供達も登場して、賑やかさが最高潮に達します^−^

イザベルとレンですが・・・う〜ん、今まで読んだSEP作品の主人公達の中でも、
複雑なタイプかな〜という印象を何となく受けました。心理学者と俳優という内面的な
仕事を生業にしているせいもあるせいなのか・・・(これは私的な見解ですが)。

イザベルは自分の人生を象徴していたもの(社会的地位や名誉、財産など)を失い、
無防備な状態のまま、自分の人生をどう立て直すべきか悩んでいる最中で、
シャロンとハリーのカウンセリングをしたり、表面上は落ち着いているようだけれど、
思いがけずレンを愛してしまい、その結果レンの逃げ腰の態度に深く傷ついてしまう。
レンはイザベルに惹かれているけれど、人を助ける事に喜びを覚える高潔なイザベルと
自分では上手くいくはずがないと思う反面どうしても離れがたいと感じる事にイラついて、
自分の気持ちだけで無くイザベルからも逃げ出そうとする。

ストーリーの中盤過ぎまではイザベルとレンの感情の葛藤が程ほどに描かれつつ、
地元の人々がイザベルを追い出そうとする本当の理由が明らかになったり、
シャロンとハリーの夫婦の危機を絡めて、スムーズに流れていく感じ。SEPらしく、
レンと子供たち(特にコナーのおまる話)のやり取りが可愛らしくて、思わず
笑ってしまいました〜^−^(露出狂のブリタニーもGood・笑)

ボビー・トム(やっぱり引き合いに出してしまう・笑)のような単純なおバカ男では
無いけれど、レンはロマンス的にはやや腰抜けでしたね〜(笑)屈折したタイプだからこそ
の感情面での葛藤をもう少し掘り下げて欲しかったなあ〜と私的に思ったり。
ページが少なくなるにつれて、一体どうなるんだろうって焦りを感じましたよ^−^;

終盤の展開は私の単純な頭では想像もつかない程意外でした(笑)
イザベルが手にした混沌の受容という悟りやレンがイザベルへの愛をようやく認める
下りは長くは無いけれどその分深く濃密に描かれていて、ただただ圧巻です。
最終的に二人が気持ちを確かめ合うシーンにSEPらしい、微笑ましいユーモアが
織り込まれているにも関わらず、読後は優しい感動や温かい幸福感よりも、
その不可思議で力強い、精神的な帰結に圧倒された感じでした^−^
良い意味で期待を裏切られたかな・・・という感じ。根底に流れるものは
今までの作品と変わらないのに、ストーリーの色づけが変化に富んでいて、
すっかりと驚かされました。やっぱりSEPは凄いな〜と実感^−^♪

舞台になったトスカーナ地方の風光明媚な情景が素晴らしかったですね〜^−^
私はイタリアには二回ほど旅行に行った事があるのですが、トスカーナの
澄んだ山稜や延々と広がるひまわり畑など目一杯記憶をくすぐられました^−^
会話の中に出てくる「ムッソリーニとお茶を」という映画ですが、とても良い作品ですので、
お薦め^−^粋なおば様女優の競演が小気味良いので、どちらかと言うと女性向きかも〜。
「It Had To Be You」も時期未定ですが、二見書房さんより翻訳されるそうです^−^

トスカーナの晩夏トスカーナの晩夏
スーザン・エリザベス・フィリップス 宮崎 槙

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  1. 2006/02/27(月) 23:13:02|
  2. スーザン・E・フィリップス|
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夢をかなえて

「アメジストの瞳」のスピンオフ。前回のヒーロー、ライの姉シンディのお話です^−^

ブティックを共同経営している友人が南米に商品の買い付けに行き、
連絡がつかなくなった事から現地に出向いて友人の足取りを追う決心をした
シンディは優秀と評判のガイド、トレースを雇い奥地へ赴きますが、このトレースが
実は孫が欲しくて仕方が無いシンディの父親に雇われていて・・・・。

この父親、やっぱりとんでもない(笑)娘に男を「買ってやった」発言といい、
子供たちの母親でもある妻を亡くしてから、その哀しみを引きずるあまり、
血縁を絶やさないようにして、妻の一部を生かしていたいという気持ちはわかりますが、
やり方が何ともいただけない(汗)これじゃあ子供たちに反発されても当然だろう^−^;
ライとリサは終盤に登場して、子供は女の子。ラブラブ全開でした〜^−^

リサとライのカップルが好きという事もあり、作品的には「アメジスト〜」の方が好き
ですが、ガッツのあるシンディも魅力的なヒロインで「夢〜」も面白かったです♪
荒っぽいくせにちょっと詩的な感じのするヒーローもなかなか^−^

夢をかなえて夢をかなえて
エリザベス ローウェル Elizabeth Lowell 山本 亜里紗

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  1. 2006/02/26(日) 21:17:07|
  2. MIRA|
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「炎の誓約」&「永遠の絆」

ようやく読み終えたS・ウィッグスの三部作、シカゴ・トリロジー。
「孤島の囚人」はだいぶ前に読んだきりだったのですが、読み始めるうちに、
筋書きがすぐに思い出されて、難なくのめりこんじゃいました^−^

三部作に共通するテーマですが、真の幸せの追求だと私的に解釈しています。
貧しいアイルランド移民のヒロインと詐欺師のヒーローがお互いの本当の素性を
知らないまま惹かれ合う「炎の〜」が作品的に一番好き^−^愛から逃げようとする
ヒーローが、タフなヒロインによって人を愛し、信じる事を学んでい過程が
しっかりと描かれているので、とても味わい深かったです。黒髪&青い目の
ハンサムなアイルランド男にも関わらず、どうしてもこのヒーローに好感を持てなかった
のですが、自分を捨てたと信じていた母親の真実を悟り、その後にヒロインの元に戻って
プロポーズする下りは、嘘や出まかせばかりだったヒーローが学んだ誠実さが
凄く伝わってきて、思い切り泣けました。「永遠〜」では結婚して子沢山になった
その後の二人が顔を出すので、スピンオフの楽しさを改めて実感しました〜^−^

「永遠〜」は火災で救った子供を養女として育てながら、婦人参政権運動に
頑張るヒロインとヒロインの養女の実父のお話ですが、自立心の塊のようなヒロインと
頭の固い保守的なヒーローが相手を敬い、互いに歩み寄る事を学んでいくストーリー。
養女のマギーがとても可愛かったです☆強情だけれど頑張り屋のヒロインも素敵^−^

↓のシャロン・サラやスーザン・エリザベス・フィリップスの作品のように、
スーザン・ウィッグスもまた物語を通して人の心に大事な何かを投げかけて、
残してくれるなあ〜と思います。ライムブックスから出ている「ずっとあなたが」
はまだ読んでいないのですが、こちらも益々楽しみになりました♪

でも今週末はSEPの新刊!!\(o⌒∇⌒o)/ 

炎の誓約炎の誓約
スーザン ウィッグス Susan Wiggs 岡 聖子

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永遠の絆永遠の絆
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  1. 2006/02/24(金) 15:30:58|
  2. MIRA|
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サイレント・キス

冬が終わる前にどうしても読んでおきたかった作品。
溢れ出ていた文庫が少しずつ片付いていっているので、嬉しい(笑)

人気作家ケイトリンのもとに26通目の脅迫状が届いた。内容は以前より悪質に
なっている。さらに翌日、ケイトリンは交差点で何者かに背中を押され、重傷を負う。
記録的な大雪に見舞われた12月のマンハッタン。護衛役を買って出た元警官マック
とともに、ケイトリンはアパートに閉じこめられた。心を乱すマックの存在、
再び迫る恐怖の気配。ケイトリンの緊張は頂点に達した。
やがて、巷を騒がす連続殺人がケイトリンの周囲と奇妙な接点を持ちはじめ…。

訳者の方が後書きでも書いていらっしゃいましたが、ヒロインがよく泣くんですよ〜(笑)
読みながら、「また泣いてるよ〜」って^−^;強情な面は勿論だけれど、
自分の非はすぐに認めて謝る素直さも持っているので、とても好感が持てました^−^
このヒロイン、食生活に多大な問題がありそうなのですが、ピーナッツバター
とピクルスのサンドイッチにはちょっと引いてしまった(笑)でも訳者の方が
実際に試したら、中々いけたそうです。う〜ん、ちょっと想像つかない(−−)
そしてシリアルにペプシ・・・こちらも凄い取り合わせだ(汗)

元警官のヒーローは珍しく結構遊んでいるタイプ(笑)ヒロインを助けに来る前も
スキーロッジでしっかり楽しんでいたし(^_^;)シャロン作品のヒーローって
他の女性の影がほとんど描かれない事が多いので、意外でした〜。っていっても
さわり程度だったけれど。過去に恋人を癌で亡くして以来、誰も愛さないと決めて
いたヒーロー、三年前に義弟(とってもチャーミング♪)の紹介でヒロインに
会って以来一触即発な雰囲気。お互い嫌っている事を隠そうともしないけれど、
実際は惹かれていたという(笑)この義弟はヒロインの編集者なのですが、凄く良い人〜!
茶目っ気があって友達になりたいって思うタイプ。最後にようやく二人が結ばれて、
したり顔でにんまりしていましたが^−^;片思いが報われず、ことごとく
蚊帳の外扱いされたヒロインの広報担当者には可哀想だけれど、つい笑いがψ('ー'*)

犯人はすぐにわかります。筋書きも想像がついたし、その境遇が凄く哀れで、
いかにもシャロンらしい犯人像だな〜と思いました。中盤過ぎに、ヒーロー義弟が
爆発物を受け取って大怪我をしてしまうのですが、その手術中に病院の待合室で、
ヒロインと交通事故で脳死状態になった母親の死を待つ少女とのやり取りが
あって、これが哀しい半面凄く感動的でもあって、思わず涙しちゃいました。

シャロン・サラの作品って、「面白かった〜」で終わるだけで無く、必ず
心を打つ何かがあって、それが優しく読後に残る。だから好きなんですよね(*^^*)
ひたすら雪が降り続く冬のニューヨークっていう舞台も私的に凄くツボでした〜☆

サイレント・キスサイレント・キス
シャロン サラ Sharon Sala 新井 ひろみ

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  1. 2006/02/23(木) 12:31:43|
  2. MIRA|
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所有という至福

やっぱり好きなんですよね〜。それもたまらなく(笑)
一つしか読んだ事が無いから、他の作品は全く未知の部分なんだけれど。
でも素晴らしく詩的な文章のほんの欠片でも感じられればと思ったりする。
幼なじみ&再会っていうテーマもたまらなくツボ。
とりあえず持っているだけで幸せになれるので、徐々に収集予定(笑)

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  1. 2006/02/22(水) 15:59:26|
  2. デボラ・スミス|
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煉獄の華

テイラー・スミスの作品。以前にも書きましたが、「最強の敵」は大好きな作品です。

母親に愛されていない事を知り、悩むヒロインのジリアンは、母親の過去を探して、
第二次大戦中に母親がスパイとして活動していたヨーロッパに飛び、かつての母親の
知り合いを訪ねて話を聞いていく内に、自分の出生の秘密と母親のしでかした
おぞましい罪を掘り返す事になり、母親と対決する決心をする。
一方FBI特別捜査官のクルースはイギリスで殺害された二人の女性が、共に死の直前、
ジリアンの訪問を受けていた事を知り、故郷のミネソタに帰省中のジリアンを追う事になる。

ずっしりと重かったですね〜。ヒロイン母がとんでもない性悪なのですが、
彼女が戦時中に犯した罪だけで無くアメリカに渡ったその後の隣人との不倫や
娘の恋人を酒に酔わせて誘惑したりと・・・とにかくびっくりな悪女でした!Σ( ̄□ ̄;)
人間としてあるべき大切な何かが完全に欠落している・・そんな感じ。
しかも名前がグレースだってさ〜!「グレース」って名前は特別な響きがあるので(笑)
別の名前にして頂きたいと思ってしまう私^−^;自分の母親だからそれでも
愛していると思うヒロインが凄く健気で痛々しいのですが、ヒロインが突き止めた真実
には更に裏があって、その事実が最終的にヒロインを救う事になればな〜と思いました。

ヒロインとFBI捜査官のヒーローとの恋愛は皆無でした。エピローグで、共に
ワシントンDCに住む二人が付き合い始めた事がヒロインの手記の中で書かれて
いましたが、ストーリーはヒロインが病院で綴る手記とヒーローが進めていく捜査状況
が章毎に入れ替わりという形で描かれていくので、ヒロインはほとんど病院にいた為、
ロマンスは一切無し。ちょっとそれが残念だったけれど、サスペンスの内容が
抜群に面白いので、問題無しかな(笑)とにかく読み応えはたっぷりでした〜。

ベトナム戦争の傷を引きずるヒーローとかつてヒロインを裏切ってしまった罪悪感に
苦しむヒロイン元恋人の警察副署長など全体的に落ち着いた雰囲気の中で、
渋い魅力を感じさせて、いかにもテイラー・スミスらしい作品でした〜^−^

煉獄の華煉獄の華
テイラー スミス Taylor Smith 安野 玲

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  1. 2006/02/21(火) 12:04:52|
  2. MIRA|
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若すぎた妻

早速読みましたよ〜、「若すぎた妻」。しっかしこの邦題、何とかならないのか(汗)

十六歳のとき、クリスタベルは愛馬を守ろうとして、酒に酔った父親に手ひどい
暴力をふるわれた。窮地を救ってくれたのは、テキサス州騎馬警官のジャド・ダン。
成人するまでクリスタベルを守るために、ジャドは名目だけの結婚をした。
それから五年間、純真無垢な妻にキスさえすることもなく。

さすがダイアナ・ヒーロー。期待通り、ジャドはどあほうなヒーローでした(爆)
クリッシーが21歳になったらすぐに婚姻無効の届けを出すとかのたわまるくせに、
クリッシーに惹かれるキャッシュに嫉妬メラメラ(笑)そしてやはりキャッシュに
喰われていましたね〜。牧場の牛の一件でクリッシーの言い分をジャドが相手にしない
せいもあって、前半から中盤にかけてはクリッシーとキャッシュの二人が主役のような
感じすらしました。キャッシュはかっこよかったですね〜。彼にも暗く悲しい過去が
あるみたいですが、クリッシーの明るさや優しさに癒されていくのが感じられました^−^
「あの日、パリの街で」でフィリップがブリアンヌに惹かれていくのと同じ感じ。
私がクリッシーだったらキャッシュを選ぶなあ〜、絶対に(笑)

そのジャドですが、スーパーモデルのティピーと一緒に過ごしてばかりで、クリッシーの事は
ほったらかし状態( ̄へ ̄)何が許せなかったって、まず牧場の資金繰りが大変な時に、
しかもクリッシーが3年も同じジーンズで過ごしているというのに、ティピーに
ねだられてエメラルドとダイアモンドの指輪を買ってあげたり、クリッシーの誕生日を
すっかり忘れた挙句、ティピーを誘ってパーティーに出かけたり(爆)
正直私はジャドの首を絞めたくなりました( ̄△ ̄#)

ティピーも自分にしつこく迫る助監督から逃れる為にジャドにまとわりついて、
守って貰っているという裏事情があるのですが、中盤あたりまでのクリッシーに対する
態度はロマンス小説お約束の性格悪女そのもの(汗)彼女なりにジャドに
惹かれていたので、「恋と戦争は手段を選ばない」方式でクリッシーに対抗
したのだろうけれど、ジャドに指輪を買わせてそれをクリッシーにひけらかしたり、
いかにもクリッシーをバカにしたようなその言動は後の彼女の行動で割り引いても、
ちょっと行き過ぎな描き方だったかも。キャッシュにボロクソに言われて泣いていましたが、
ティピーに同情するクリッシーの優しさが逆に際立ってしまい、正直私は
溜飲が下がっただけ(笑)「Renegade」では「若すぎた〜」では描かれなかった
ティピーが見られると思うので、彼女がどんなヒロインになるのかとても楽しみです。
そしてヒーローになるキャッシュがやはりどあほう症候群になってしまうのか(笑)
「Renegade」は12月に発売になるそうです。お預けが長いですね〜(><)

何だかんだと書いてきましたが、総合するとジャドが無神経過ぎるのが一番悪い(笑)
任務とは言え人を殺してしまった事に傷ついてしまう繊細な一面もあったりで、
それなりに魅力はあるけれど、クリッシーに関してはダメ出しのオンパレード。
牛が死んだ事に関しても、調べもしないで事故で済ませようとするし。
レンジャーならもう少し疑って見るんじゃないのか!(爆)
クリッシー曰く「頭が固い」につくづく納得。こんな感じだからキャッシュの
かっこよさが目立ってしまうという(笑)私は「再会のテキサス」がとても好き
なのですが、過去のおバカな言動のせいで様々な誤解を作って別れてしまったせいか、
ジョセットと再会してからのマークは◎だったなあ〜と思わず比べちゃいましたよ。
マークはレンジャーを辞めて、牧場経営一本で暮らしているそうです^−^

キャッシュのクリッシーに対する想いは手遅れになるほど深くは無いけれど、
凄く清らかな感じがして、少し切なかったです。クリッシーは明るくて優しくて
頑張り屋さんで、ユーモアもあって凄く素敵なヒロインでした^−^
でもジャドがねえ・・・いや、まあそれを期待していたのだけれど(笑)^−^;

「再会〜」よりもサスペンス要素は薄れますが、ロマンス面がより濃い感じ。
ジャドのどあほうにイライラしながらも(笑)面白くて、あっという間に
読めてしまいます。クリッシーとジャドが大阪&京都に来るシーンもあったりで、
日本人として凄く嬉しかった〜^−^おすすめ〜な作品です^−^

若すぎた妻若すぎた妻
ダイアナ パーマー Diana Palmer 霜月 桂

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再会のテキサス再会のテキサス
ダイアナ パーマー Diana Palmer 霜月 桂

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  1. 2006/02/20(月) 12:19:34|
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D・パーマー新作

二年以上待ったD・パーマーの新作「若すぎた妻」を読みます♪
ホント、長かった〜。ハート五兄弟のレオのお話、「実らぬ純愛」
でクリスタベルとジャドの関係を匂わすエピソードが出てきた時
から気になって仕方が無かったカップル。その後に出た本の中では
既にハッピーエンドになっているしさ〜。翻訳の順番ってどうなっているのかな〜?

今日は紀伊国○を覗いたのですが、昔のように洋書がわんさか置いてあるという感じ
では無くなってしまっていて、驚きました〜。本が中々売れない時代だし、
今はネットで簡単に買えてしまうせいでしょうね〜。でもやっぱりノーラ作品は
いろいろと置いてありました。とりあえず邦訳されていない原書を買いたいと思っていて、
そうなるとデボラ・スミスの作品が良いかな〜と思っています。勿論一緒にSEPもね(笑)

今週は半分ネット落ちしていた為、メールのお返事が遅くなっています。
ゴメンなさい!今日中に送らせて頂きます。宜しくお願い致します^−^

実らぬ純愛―テキサスの恋実らぬ純愛―テキサスの恋
ダイアナ・パーマー 山田 沙羅

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  1. 2006/02/18(土) 22:26:35|
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水辺の幻惑

アン・スチュアートの「水辺の幻惑」。結構期待して読んだのですが・・
イマイチ空振り気味(笑)ロマンスもサスペンスもどっちも曖昧な感じがしてしまって、
乗り切れなかったな〜。二十年前に起こった殺人事件の犯人として逮捕され、
その後無罪になって釈放されたヒーローが事件の真相を突き止める為にヴァーモント州の
小さな町へやってくるのですが、このヒーロー、事件の捜査と言っている割には
ちっともそれらしい働きをしていないし、知性の片鱗すら感じられなかった気がした(笑)
ヒロインとの関係も最後の最後まで深みが全く感じられないまま終わってしまって、
ほとんど感情移入出来ませんでしたね〜(><)残念だな〜。
お見事だったのはヒロイン母。犯人は私でもすぐにわかりました(笑)

さくさく読めちゃうんだけれど、やっぱり全体的に物足りなかったかな。
キャラの個性にほとんど魅力が感じられなかったせいが大きいかも^−^;

amazonからのメールが。
SEPの原書を買った人はリサ・クレイパスの原書も一緒に買う人が多いらしく、
いかがですか〜?といった内容でした。ヒストリカルを原書ってコンテンポラリーよりも
難易度がグッと上がりそうだよなあ〜(汗)想像しただけで目がチカチカ<( " O " )>
とりあえず今の所はこの間買った二冊で十分かも^−^;

水辺の幻惑水辺の幻惑
アン スチュアート Anne Stuart 村井 愛

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  1. 2006/02/16(木) 00:00:52|
  2. MIRA|
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「鏡のラビリンス」&「リバーズ・エンド」

J・A・クレンツの「鏡のラビリンス」から。J・A・クレンツの作品はストーリーの背景に
敷かれた分野(美術関係が多かったりする)の専門的な知識が丁寧に描かれているので、
軽快なテンポで物語が流れていく割には、読み終えてみると「読んだなあ〜」
みたいな気持ちになる事が多かったりするのですが、今回の作品は知識もそこそこで、
さくさくと読めてしまいました。犯人はようやく最後になって「もしかして・・?」みたいな
感じで気がついた私。相当鈍いタイプですので(笑)もっと早くに気がつく方の方が圧倒的
に多いだろうなあ〜(汗)ヒロインはいつも通り可愛くて、ヒーローは適度なマッチョ(笑)

殺された妻の死に責任を感じていたヒーロー弟とヨガのインストラクターとの恋がとても
微笑ましかったし、ヒロイン祖母とその友人がストーリーを温めてくれたような感じかな^−^
J・A・クレンツの作品はHQ時代からいろいろと読んでいますが、やっぱり一番は
「曇り時々ラテ」。「ささやく水」がその次あたりかな〜^−^

「リバーズ・エンド」は犯人がねえ・・何か薄々気がついてはいたのですが(笑)
ヒロイン父が何とも切なかったですね〜。彼が失ってしまったあらゆるものを思うと、
怒りやら後味の悪さやら。ヒーロー両親の明るい存在がとても良かったし、
互いを守りあおうとする家族間の愛情が素晴らしく温かく描かれていたのですが、
ヒーローの元恋人の醜態には思わず笑いが(笑)これがHQロマンスに出てくるような
典型的なバカ女タイプなんですよ〜。ノーラ作品で久しぶりに見たかも〜(笑)

ヒーローはなかなか素敵でした。ヒーローの必須条件の中でも愛情深いという項目は
トップに入る事を改めて実感。少し前の作品だけれど、さすがノーラ。安定した面白さ。

鏡のラビリンス鏡のラビリンス
ジェイン・アン クレンツ Jayne Ann Krentz 中西 和美

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リバーズ・エンド〈上〉リバーズ・エンド〈上〉
ノーラ ロバーツ Nora Roberts 富永 和子

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リバーズ・エンド〈下〉リバーズ・エンド〈下〉
ノーラ ロバーツ Nora Roberts 富永 和子

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  1. 2006/02/15(水) 11:34:28|
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愛のソネット

お薦め頂いたステファニー・ローレンスの「愛のソネット」を読みました〜^−^
「三人の求婚者」シリーズのPart1ですが、やっとこさヒロインとの結婚してからの
ヒーローの葛藤悶々振りには大いに楽しませて貰いました(ニヤリ)
まだ一作目しか読んでいないのですが、ヒロイン兄がヒーローになる続きもこれまた楽しみ♪

すっかりとリサ・クレイパスのファンになってしまった私ですが、
ヒストリカル作品がこれだけ素晴らしいと、コンテンポラリーにも期待しちゃったり(笑)
でも作品はヒストリカル専門なんですよね〜。それはそれで素晴らしく面白いので、
たまりませんが(笑)でも現代物も書いて欲しいなあ〜と勝手に夢を膨らませています。

愛のソネット―三人の求婚者〈1〉愛のソネット―三人の求婚者〈1〉
ステファニー ローレンス Stephanie Laurens 鈴木 たえ子

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  1. 2006/02/14(火) 11:36:16|
  2. HQ&SIL系他読書雑記|
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ふいにあなたが舞い降りて

リサ・クレイパスの新刊です。早速読みました〜^−^

19世紀ロンドン。30歳の誕生日を目前にして、女流作家アマンダは、ある決心をした。
記念すべき誕生日に、「男娼」と初体験をすることに決めたのだ。約束の時刻。
現れたのは、イメージしていた「プロ」には似つかわしくない、知的で、どこか危険な
感じのする美貌の青年だった。いったい、どういうこと?しかし、短く甘い
ひとときを過ごすと、青年は名も告げず、「夢の途中」で立ち去った。
数日後のあるパーティー、アマンダの前に再びその青年が現れた。彼こそが
アマンダが最も嫌う急成長の出版社の社長、ジャック・デヴリンだったのだ。
ジャックはアマンダにある出版計画をもちかけるが・・・
二人の一筋縄ではゆかない恋の行方は?

う〜ん、面白い( ̄▽ ̄)ノ_彡ストーリーの展開がお見事です。初っ端から
ホットなシーンに持ち込みつつ、あえて蛇の生殺し状態で一旦中断した後に
二人を再会させて、セクシャルな含みを淡く漂わせながら、アマンダの利発さや
自立心という裏に隠された寂しさを茶目っ気があって、どこか少年っぽさを
残したジャックのキャラクターとぶつけさせる事によって生まれていくケミストリーの
描かれ方が素晴らしかったです。キャラの感情面も前作よりもっと深く描かれているので、
ハッピーエンドまでの道のりも確かな読み応えと満足感を得られる事間違い無しです^−^

ヒロインのアマンダですが・・・好きですね〜(笑)二十歳そこそこのヒロインよりも、
自分の容姿に自信が持てない三十路女という方がずっと簡単に感情移入出来ます(笑)
女性である事が故に様々な制限に縛れた時代で、小説を書いて自立しているって
いう設定も凛々しくて◎。ジャックも良かった〜!好き好き、こういうタイプ(笑)
かっこいいっていうより、あとで知らされた実年齢のせいか(笑)どこか
少年っぽいんですよね。アマンダに別れを告げられた後のジャックはもう痛々しくて(><)
自分でもアマンダを取り戻したいのに、そうする事が出来ないもどかしさがこれまた
切なかったですね〜<(><)>ちっとも上手くいかないからヤキモキしちゃいましたよ。
ハートリー氏再登場にはマジで焦りました(笑)このままいったら確実に
マズイだろっ〜!!って(((^^;)でもその結果彼の善良さに救われたので、一安心(苦笑)
ジャックのアマンダに対するメロメロ振りはツボにきましたね〜。
ホットなシーンは「悲しいほど〜」よりも更に濃厚でした(〃∇〃)
リサ・クレイパスはラブシーンが抜群に上手ですね〜。しかもあれだけ濃密な
描き方をしているのに、品位が感じられるっていうのが凄いと思う。
次の作品が待ち遠しいです^−^ヒストリカルの作家さんのお気に入りは
それほど多くないのですが、「ふいに〜」を読んで、リサ・クレイパスはリスト入り決定^−^
あらゆる意味で大満足&お腹満腹になる事請け合いのお薦め作品です♪

そして、来月のライムブックスは・・・キャルとジェーンですヾ(@^▽^@)ノ

ふいにあなたが舞い降りてふいにあなたが舞い降りて
リサ・クレイパス

原書房 2006-02
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  1. 2006/02/13(月) 17:56:00|
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この週末は・・・

ライムブックスの新刊、「ふいにあなたが舞い降りて」を読もうと思っています。
邦題を見た時に、「Suddenly You」かな〜と思ったのですが、やっぱりそうでした!
私の生息地の近くはライムブックスが創刊されて以来、販売状況に大いなる問題が
あったのですが(笑)どうやら改善された模様。お気に入りの本屋さんを覗いたところ、
ちゃんと新刊コーナーに置いてあったので、早速買っちゃいました〜^−^

お薦め頂いた「愛のソネット」も読みたいと思っています。楽しみ♪
それから・・・ノーラ・ロバーツの「リバース・エンド」(前の作品ですが)を読みました。
そのレビューは来週かな〜。どうしてだかノーラとシャロン・サラの作品は
安定剤のように思える今日この頃(笑)どちらも大きく外さないからでしょうね^−^

  1. 2006/02/11(土) 20:18:00|
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遅れてきた恋人

シャロン・サラのLS。やっぱり読むと安心します(笑)

今回のヒロインも強いですね〜(笑)冒頭からあんな感じで始まったので、
ちょっと驚いたのですが。ヒロインが元気になるまでヒーロー家に滞在っていう
シチュエーションは私にダイアナ作品の数々を思い出させたのですが、
やっぱりヒーローが違う、違いますとも、絶対的に(爆)
一緒にしちゃ失礼になる(笑)←そこまで言うか^−^;

シャロン・ヒーローはちょっと鈍感でも、正義感溢れるまっとうなタイプですものね(笑)
「遅れて〜」のヒーロー、キング(実はこの名前にちょっと引いた私)もやっぱり素敵でした!

犯人も事件のからくりも結構すぐにわかってしまいますが、まるで捕まえてくれと
言わんばかりの犯人の子分(?)の間抜け振りには思わず笑っちゃいました(笑)

遅れてきた恋人遅れてきた恋人
シャロン サラ Sharon Sala 土屋 恵

ハーレクイン 2006-01
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  1. 2006/02/10(金) 17:07:46|
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悲しいほどときめいて

ちょっと前に読んだのですが^−^;今月のライムブックスの新刊がリサ・クレイパスなので、
レビューしました〜。この作家さんは作品がほとんどヒストリカルの模様^−^

ニック・ジェントリーはロンドンでもっともセクシーで危険だと噂される男。
裏社会にも通じる彼は、いくつもの難事件を解決してきたことでも有名だった。
彼はある貴族から捜査を依頼される。シャーロット・ハワードという女性を
見つけ出して欲しいと―。ニックにとっては朝飯前のたやすい仕事のはずだった。
彼女に会うまでは。シャーロットは結婚がいやで家出したわがまま娘ではなかった。
自分の魂の破壊しようとする悪魔の手から逃げ出して隠れていたのだった。
ニックは彼女を依頼主に引きわたす代わりに、突飛な提案を持ちかけた。
「僕の花嫁にならないか」シャーロットはこの危険な申し出を受け入れる。

初めにヒーローが娼館を訪れた時には一体どうなっていくんだろうと思いましたが(笑)
ストーリーの展開がシンプルなのが凄く読みやすくて良かったです。
ヒロインのロッティーは可愛くて、優しくて、意思が強くて、決して無理強い
はしないのに、穏やかにヒーローの心の隙間を埋めていく感じがとても自然に
描かれていて良かったです〜。病的なヒロイン元婚約者がどう絡んでくるのかと
思いましたが、ああいう哀れな最期になるとはちょっと意外でした。ヒロイン両親には
同情の余地無し(笑)あの身勝手振りには腹が立って仕方が無かったです。

ラブシーンはホットでしたね〜(*^o^*)
あんなにじっくりと丹念に描かれたものも久しぶりに読んだかな〜。
ヒーローが娼館で仕入れてきた古代から伝わる技にはびっくりでしたが(笑)
結構明確に描かれながらも、どこか上品な感じが全体に漂っていて、それが余計に
密度を増すスパイスになったかな〜と思っています。ちょっとリンダの昔の濃さを
思い出したのですが、リンダの場合はキャラ(ヒーロー)がまず濃いので(笑)
その濃さにプラスしてあのホットな描き方^−^;あのダブル効果によって
生まれる独特の濃密さはもう堪能出来ないのだろうか・・・(遠い目)
・・・・話がズレました、すみません(汗)

スピンオフですが、ヒーロー姉と義兄の他にボウ・ストリートでのヒーローの上司
やヒロインが潜伏(笑)していた家の伯爵がヒーローの作品もあるようです。
今月ライムブックスから出る作品は邦題を読んだだけだと、スピンオフ関連
では無いかな〜?と密かに思っていますが、果たして?もう発売になりますね(笑)

悲しいほどときめいて悲しいほどときめいて
リサ クレイパス Lisa Kleypas 古川 奈々子

原書房 2005-11
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  1. 2006/02/09(木) 12:25:25|
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久しぶりのヒストリカル♪

お薦めして頂いた「愛と復讐の館」を読みました!
面白かったです〜。ヒロインを復讐の道具に使おうと目論みながらも、結局メロメロ
になってしまうヒーロー(笑)メロメロヒーロー好きにはたまりませんね〜^−^
私的にはヒロインが素敵でした。自分と祖母の生活に不安を持っているのに、
どんな境遇が待ち受けようと、あるがままにそれを受け入れようと決意する精神力の
強さはあっぱれ!サスペンス要素も結構強くて、これまた美味しい内容でした^−^

LS読破計画ですが、次はゲイル・ウィルソンの「孤高の鷹」シリーズ。
でも文庫も読みたいので、相変わらず混沌としたレビューが続きそうです^−^;

愛と復讐の館愛と復讐の館
パトリシア・F. ローエル Patricia Frances Rowell 古沢 絵里

ハーレクイン 2005-12
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  1. 2006/02/08(水) 11:29:19|
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「大いなる誘惑」&「孤独を抱いて眠れ」 (LSシリーズ読破強化中Part10)

いよいよフィナーレ。う〜ん、こんなに面白いシリーズを寝転がしておいた私って
救いようの無い間抜けだなあ〜(笑)ウダウダとただ長いレビューに入ります〜!

アルファ分隊の中でも双子と言われているボビーとウェズ。初めは本当に双子なのかと
勘違いしましたが、実際は考える事も感じる事も全く一緒な「精神的双子」といった感じ。
でもボビーがネイティブ・アメリカンの血を引く寡黙な大男なのに対して
アイルランド系のウェズは小柄(身長170センチ弱と180センチと二説に分かれて訳されている)
でよく喋り動き回るタイプ。「大いなる誘惑」はウェズの妹カリーンとボビーのお話です。

大地震に見舞われた小国でボランティア活動に参加しようとしているカリーンを
説得して辞めさせるように親友ウェズから頼まれたボビーはカリーンの元を訪れますが、
ずっと昔からボビーに惹かれていたカリーンは邪魔者(笑)のウェズが居ない
このチャンスにボビーを誘惑する決意をして・・・。

カリーンとボビーのロマンスよりボビーとウェズの友情の方が良かったです。
ボビーは何年も前からカリーンに惹かれていたけれど、ウェズとの友情を第一に考えて
あえてカリーンに接触しないようにしていたし、ウェズはウェズで二人がいずれ
一緒になるであろう事に気がつきながらも、そうなると自分の居場所が無くなってしまう
ようでそれが怖くて、ボビーがカリーンの関係が進展した事を知った時、
愛情深いけれどもおバカな兄の振る舞いをやっぱりしてしまうという(笑)
結婚するように二人に強迫するし^−^;全体的にまあまあな感じでしたが、
最後の最後までそのおバカな役回りを演じ切ったウェズは助演賞ものかも(笑)

さてさてラスト。「孤独を抱いて眠れ」ですが・・・。これが凄く良かったです〜!!

ブリタニーは妹に頼み込まれて出かけたブラインドデートでSEAL隊員のウェズと知り合い、
話をする内にすっかりと打ち解けて惹かれますが、過去の離婚のせいで真剣な関係は
避けたいと思っている。一方のウェズもブリタニーに好感を抱きながらも、
友人の妻への長年の思いを断ち切れずにいて・・・。

まずブリタニーが抜群に素敵!養子のアンディ(第四作目に出てきた隣人の里子)への
愛情深さも素晴らしいし、ウェズが心を開いて自分の事を話してしまうのも
納得してしまうくらいに聡明で懐が深くて優しいんですよ〜。近くにいたら
絶対に友達になりたいタイプ。そんなブリタニーと一緒にいるウェズも前回の
おバカな兄から深みのあるかっこいいヒーローに打って変わっていました(笑)

今までの作品を読んでいて、ウェズの性格は単純なマッチョ男のような印象しか
残っていなかったのですが、実際は崩壊した子供の援助をするプログラムに参加
していたり、何年も前に亡くした弟への思いや悲しみを閉じ込めたまま自分を責めて
苦悩し続けていたりと、思いがけない事実が出てきてそれがウェズの個性に厚み
を与えてくれたのが何より良かったです。ブリタニーとウェズに話をさせる事によって
描かれる感情の動きにとても納得させられました。他の作品でボビーに指摘されていた
ウェズの喫煙問題も、ブリタニーと一緒にいる間に改善された模様^−^
ブリタニーとの出会いによってウェズが自分自身に向き合って、見出していくのが
じんわりと伝わってきて、とても感動的でした〜^−^

ウェズが片思いをしている友人妻がウェズの気持ちを自分の良い様に
利用しているのを知って、ブリタニーは怒りまくりますが、実際にその友人妻に会って見ると、
憎めなくなってしまうのもまた、ブリタニーの人の良さを感じちゃいました。
結局その友人が事故死して、ブリタニーはウェズの気持ちを考えて自ら身を引きますが、
ウェズは友人妻への片思いが手に入らないから、つまり失なう危険性が無いからこそ、
夢中になっていた実態の無いものに過ぎなかったという事実に気がついて、
ハッピーエンド。めでたしめでたしです^−^

サスペンスも中々でしたが、魅力的なヒロイン&ヒーローと丁寧に描かれたストーリーに
きっちりと各々の感情が織り込まれていたのが素晴らしかったです!
今のところは「TDD」の新作は止まっていますが、最近顔を出し始めている
新兵の三人が次のヒーローズだろうなあ〜。楽しみです♪

「大いなる誘惑」 ★★★★
「孤独を抱いて眠れ」 ★★★★★

ブリタニーの妊娠でオロオロしてしまうウェズはやっぱり可愛いヤツ(笑)
シリーズ11作品の内半分以上が満点採点。満足しまくりです。あ〜面白かった〜☆
次は「トラブルシューター」シリーズ。こちらも期待大♪^−^

大いなる誘惑大いなる誘惑
スーザン・ブロックマン 黒木 恭子

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孤独を抱いて眠れ―危険を愛する男たち〈2〉孤独を抱いて眠れ―危険を愛する男たち〈2〉
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  1. 2006/02/07(火) 15:30:03|
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ミステリアス・ホテル

専らLSか文庫のレビューばかりです〜。飽きずによく読んでいます^−^
そろそろリハビリ(?)も兼ねてロマンスを読むべきかも(苦笑)
今日のお題は「ミステリアス・ホテル」です。このBlogも長いだけが売りの
レビューBlogになりつつあります。ネタばれ大いにアリなので、未読本がお題
になっている場合は速やかにブラウザでお戻り下さいませ〜^−^

かつては壮麗な佇まいで人々を魅了したものの、相次ぐ宿泊客の死で
"呪いの部屋"の存在がまことしやかに囁かれるようになったホテル・フィリップ。
シアトルの片隅で見捨てられたこの場所は、いまやホームレス同然の間借り人たちの
吹き溜まりと化している。が、新たにホテルを相続した美貌の女性ジョイの存在が、
再び狂気を呼び起こそうとしていた。謎の警告文に次々姿を消す住人たち……
義兄ウェイドとの再会で心乱れるジョイにも遂に魔の手が!

私は「呪い」とかそういったものに対しては現実的な見方を持っているタイプなので、
惑わされはしないけれど、(私からすれば)そういう非現実的なネタの裏にある真実に
凄く興味を惹かれるので、このお話も期待しながら読みました。ストーリーの
早い段階からジョーカーははっきりと描かれているので、ミステリーの謎解き
の面白さはありませんでしたが、落ちぶれた名門ホテルの異様な雰囲気が
ワクワクするような楽しさを感じさせてくれました^−^

残念だったのは、ヒロインとヒーローが惹かれ合っていく過程での感情面の
描かれ方が明らかに足りなかった事。ヒロイン母とその恋人の関係の方がよっぽど
描かれていたような感じ。典型的なカネカネ女の母親に対して冷めた態度で接する一方で
まだどこか期待を捨てきれないヒロインの娘としての気持ちはよくわかりますが、
その昔母親がヒーロー母親に対して浴びせた言葉やまだ十代だったヒーローのベッドに
忍び込んだ挙句に自分が被害者のように振舞って、父子の関係を破綻させた事実
を知らされても、咄嗟に母親を庇った態度やヒーローの言葉を信じずに、
即締め出してしまったのには私的には納得がいかなかったです( ̄д ̄)
この母親が最後の最後まで掴めないんですが、存在感はやたらと大きくて、
ヒロインはほとんど喰われていました(笑)もっとヒロインとヒーローに頑張って欲しかったなあ〜。
反対に犯人のゾッとするような歪んだ心理はよく描かれていたので、余計に残念。
でもストーリーそのものはテンポも良いので、読みやすくて十分に楽しめると思います^−^

ミステリアス・ホテルミステリアス・ホテル
E.C. シーディ E.C. Sheedy 酒井 裕美

二見書房 2005-10
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  1. 2006/02/06(月) 16:31:03|
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蘭の誘惑

「隠れ家の天使」に続くC・アデアの「T−FLAC」シリーズ第二弾。
ヒーローは「隠れ家の〜」のヒロイン、マーニーの四銃士ブラザーズの次男カイルです。

デラニーは麻薬王モンテロの愛人として、南米にある彼の別荘に来ていた。
髪を染め、姿を変え、好きでもない男に媚びを売っているのは、すべて妹のため。
かつてモンテロの愛人だった妹は、この別荘で姿を消したのだ……。
だが、失踪の真相を必死で探るデラニーの前に、思わぬ邪魔が現われた。
カイル・ライト―4年前、彼女が一度だけ関係を持った男。
なぜ彼がここに?モンテロの仲間だったのだろうか? それとも……。

単刀直入に感想だけ言うと、「隠れ家〜」に引き続き、「蘭の誘惑」も抜群に面白いです。
ヒロインのデラニーは典型的な長女気質とも言えるタイプで、家族に頼られ、
面倒を見る事によって自分の存在意義を見出しています。物凄く愛情深くて
責任感が強くて、とても魅力的なんだけれど、あまりに頑ななのがちょっとなあ〜。

わかるんですよ〜、気持ちは。自分で自分の面倒を見てきた人って、
自分の手に負えるか否かよりもまず人の介入を拒むし、それは仕方が無い事だと思う。
でもあの頑なさにちょっと疲れちゃうかも。そのへんって微妙なんですよね。
こういう設定だとヒロインの勇敢さと頑固さは必須条件なんだけれど、状況によっては
勇敢を通り越してただの無謀な頑固者のように映ってしまう場合もアリ。
デラニーは凄く勇敢で文句無くかっこいいけれど、その無謀さに
「あー!!ちょっといい加減にして( ̄へ ̄;」と思ってしまうシーンが何回かありました。
でも酷い目にあっても決してくじけないで、素手でモンテロと闘ったかと思えば、
ラストにはモンテロ母ともやり合うし(笑)マジで感動^−^
まあ、長所は短所に結びつくと言えるので、デラニーのあの意固地さも
結局は相殺して、±0でOKと思えばいいのかも〜(笑)^−^

カイルは文句無くかっこいいヒーローでした。性格的に激しい面も勿論あるけれど、
基本的には頭も切れて優しくて誠実。「隠れ家〜」で出てきた時はただの医者なわけ
ないだろうなあと思っていましたが、やっぱり。しかもライト四兄弟は長男のマイケルを
筆頭に揃って何かしら秘密めいた仕事をしている模様。マイケルは今回も登場しました^−^
ストーリーは序盤はゆっくりしたペースですが、徐々にスピードアップしていって、
中盤過ぎにはもうハラハラドキドキしっぱなし。「隠れ家〜」がジェイクの要塞に
敵を迎え入れるホームゲーム設定だったのに対して、「蘭の〜」は完全なアウェイなので、
そのあたりの緊張はかなりのものでした。凄いリアルで細やかな描き方なので、
映画を観ているような感覚に陥りました。ページを追う手が全く止まらなかったです。

デラニーとカイルのロマンスは「隠れ家〜」よりもかなりホットでした^−^
デラニーがカイルに四年前の流産の話をするシーンは泣けた〜。そして実はカイルが、
四年前に一旦出たホテルの部屋に戻っていた事実も何とも切なかったな〜。
カイルの自分の気持ちに対する素直さは清々しくて、だからこそ意地を張る
デラニーにカリカリしちゃいましたよ〜。最後にようやく自分の足でカイルの元へ出向いた
と思ったら、途中で逆ギレするし。カイルの良く出来た人柄に救われたようなラストかも(笑)

デラニーの妹、ローレンに対するデアの関心(?)が気になったのは私だけでしょうか(笑)
次回は長男マイケルがヒーローとして登場だそうです。このペースだと遅くとも
初夏までには発売になるかな?楽しみは尽きませんね〜♪

蘭の誘惑蘭の誘惑
チェリー・アデア 小林 令子

ランダムハウス講談社 2006-01-22
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  1. 2006/02/02(木) 15:58:51|
  2. T−FLAC|
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「希望への旅人」&「ラッキーをつかまえろ」 (LSシリーズ読破強化中Part9)

あと二回で「TDD」シリーズのレビューは終了します。でも暑苦しさは相変わらず^−^;

「希望への旅人」は「禁断の口づけ」のヒーローと同じ秘密工作を主とする
「グレー・グループ」所属のミッチがヒーローです。記憶を失ったミッチは
ホームレス収容所で目が覚め、ブーツの中に隠し持った銃と数千ドルの大金の中に
挟まっていたメモを頼りに観光牧場のレベッカの元を訪れ、雇ってもらう。
その頃ミッチから連絡が途絶えたSEAL部隊が彼の捜索に乗り出し・・・。

う〜ん、正直序盤からこれは今までの魔法が切れてきたかな〜って感じで、
始終そんな思いが消えないまま読み終えてしまったという(笑)完全な不完全燃焼^−^;
今までの作品に比べてヒーロー、ヒロイン共にインパクトや個性に欠けるんですよ。
ミッチは貰った勲章の数は他のSEAL隊員がぶっとぶくらいの数で、
思い出すのも悲惨な過去を背負っているのですが、でもな〜薄いんだよなあ(笑)
個性に欠けるから変装の名人として、ラッキーやボビーの目を盗めたのだろうけれど、
お話もいつものメリハリが無いし、ヒロインのレベッカも見劣りしちゃうなあ〜。
全体的に地味な感じ。つまらなくはないけれど、他の作品があまりに素晴らしいので、
私もその基準から判断してしまうんですよね〜(><)まあこういう場合もあるよね(笑)

さてさて「ラッキーをつかまえろ」。これは以前のBlogにも書いた通り、
原書の表紙でぶっ飛んで、どうにもあの凄まじいイラストが頭の中に刷り込まれて
しまっていたのですが、まずですねえ。ラッキーはハリウッド俳優並の金髪碧眼の
美男子でいかにもカリフォルニアに居そうなタイプなんですよ〜(笑)
それが何をもってしてあの表紙を使ったのか・・シャレ以外に考えられない(爆)

海軍基地周辺で発生しているレイプ事件がSEAL部隊のバッチを被害者に焼印している
事から捜査を海軍と警察が合同で行う事になり、最新のレイプ被害者の隣人で
事件時に犯人とすれ違ったフリーの記者のシドがその捜査に強引に参加するのですが、
SEAL側は妹の結婚式を控えて海外任務から外されていたラッキーを主任捜査官に
任命した。ラッキーは足手まといになりそうな民間人のシドを誘惑して懐柔作戦を
目論みますが、その見え透いたやり方にシドは反発し・・・。

今までの作品でラッキーは典型的なバカ男として描かれていました(笑)
歴代のヒロインの誰かしらに色目は使うわ、口説きモードに入ったりと節操の無さはピカ一
でしたが、ラッキーのキャラは私が愛するバカ男代表のB・Tと被る所が多くて、
またしても「愛すべきおバカちゃん」を見つけてしまった〜といった感じ(笑)
まあラッキーの場合はB・Tに比べたらバカ男のスケールがまだまだ小さいけれど^−^;

付き合う相手は二十歳前後でブロンドのバービー人形タイプ。IQは年齢と大して
変わらなくてもOKらしい(爆)このあまりにもわかりやすいおバカ振りに思わず
にんまりとしちゃいましたよ〜( ̄ー ̄)でも他の隊員たちの幸せな家庭生活を
ちょっと羨ましくも思っていたりしている可愛い面もあったり(笑)
自分の魅力を心得ていて、それをフル活用してシドを懐柔しようと試みつつも、
実は頭が良くて魅力的なシドにメロメロになっていくし^−^一番良く感じたのは、
二人の関係がお腹を割って会話をする事によって築かれていくところです。

ロマンス小説って、運命と勢いだけでロマンスが成就するパターンが決して少なくないなあ〜
と思うのですが、会話ってキャラの人間性を表すのに、とても重要な部分だと
私的に考えているので、特に女たらしのラッキーみたいなタイプがセクシャルな面から
攻めずに、自分の感情を露わにしつつ、友達のように話をしながらシドを知って、
結果惹かれていくっていう流れがとても好感が持てるし、自然で良かったです。

「ラッキーを〜」は「TDD」オールスター選手権と言ってもいいほど、アルファ分隊の
メンバー&妻が総登場でそういった面も凄く楽しめました。刑事として捜査に
参加したルーシーが犯人に襲われて、昏睡状態になってしまい、秘密任務を終えて
帰ってきたブルーがルーシーと対面して泣いてしまうシーンには私も号泣。
目を醒ましたルーシーにブルーが言うセリフも良かったし、その周りで揃って
男泣きするアルファ分隊がやっぱり好きだなあ〜。キャットなんて病院に着いた
時点で泣いていましたが、私は泣く男が好き。たまらなく好きです。
S・ブロックマンのヒーローは皆よく泣くから、それが私にとって最大の魅力かも(笑)

三作目の「希望〜」の中で「もしや将来のSEAL隊員?」と目をつけていた、
トーマス少年がやっぱりSEALを目指して訓練中でした(爆)相変わらず
フリスコ姪のターシャに後を追いかけられていましたが、「希望〜」では五歳児だった
ターシャが既に十代になっていたのがちょっと不思議。正確な年齢は記されて
いなかったけれど、何となく会話の感じだと13、14歳くらいにはなっていそうな感じ。
そうなると時間の流れ的なものに疑問が浮かぶのだけれど、果たしてどうなんだろう?
でもトーマス少年のSEAL入りが見事に的中した私って確実にロマンス小説の読みすぎ(汗)
終盤、ストッキングを被った犯人がシドを追いかけてきたシーンは凄くドキドキ(≧ロ≦)
でもアルファ分隊を乗せたヘリコプターが到着して一件落着。そりゃ勝ち目無いよね(笑)
サスペンス面も面白かったし、登場するキャラはオールスター状態。
あのブサイク(遂に言っちゃったよ・・・(・0・;))なイラもいつの間にか
きれいさっぱりリセットされていました。あ〜、良かった、良かった〜(≧∇≦)/

「希望への旅人」 ★★★
「ラッキーをつかまえろ」 ★★★★★

レビューの長さでお解りかと思いますが、随分と差がついてしまいました(笑)
「ラッキーを〜」の方はオールスター出場+ブルーとルーシーのあのシーンは
マジで感動したので★×1増えて満点採点。次回で「TDD」レビューも終了です。

希望への旅人―危険を愛する男たち〈8〉希望への旅人―危険を愛する男たち〈8〉
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ラッキーをつかまえろ―危険を愛する男たち〈9〉ラッキーをつかまえろ―危険を愛する男たち〈9〉
スーザン ブロックマン Suzanne Brockmann 長田 乃莉子

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  1. 2006/02/01(水) 18:53:24|
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